フットボールサミット第12回
FCバルセロナはまだ進化するか? 世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来
著者 |
『フットボールサミット』議会
編著 |
---|---|
ジャンル |
スポーツ
スポーツ > サッカー |
シリーズ |
フットボールサミット
|
出版年月日 | 2013/04/30 |
書店発売日 | 2013/04/20 |
ISBN | 9784862551795 |
判型・ページ数 | A5・232ページ |
定価 | 1,430円(税込) |
『今すぐ購入する』をクリックで購入者様情報などの入力画面へ進みます。
送料は一律300円。3000円以上の購入で送料無料。
国内のみ、ヤマト運輸のネコポス(※ネコポスでの発送不可の場合は発払い)での発送となります。
商品はご注文又はご入金確認後、3営業日以内を目安に発送となります。
フットボールサミット開催宣言
サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第12回目の議題は「FCバルセロナはまだ進化するか?」です。
数多くのタイトルを獲得し、かつてない栄華を誇ったグアルディオラ監督時代。 その偉大な指揮官が退任し、後任のビラノバが病に倒れ、バルセロナの先行きはかなり不透明なものになっています。 チームの心臓部であるチャビ、プジョルもベテランの域に達し、現在のチームがさらに進化できるかは、指揮官の手腕はもちろん、若手の成長や新たに獲得する選手の質、現メンバーの底上げが大切になってきます。 そもそもグアルディオラ以上にあのスタイルを高められる指導者がいるのかは疑問です。 そういう意味ではクラブがどうチームをマネジメントしていくのか、いままさに重要な局面を迎えています。 ただし、バルセロナの真価は勝敗だけにありません。自らの哲学と理論を貫き、美しき勝利と敗北の歴史を重ねたからこそ今日のバルセロナがあり、多くの人を魅了してきたのだと思います。 そう考えればいつか訪れる史上最強チームの「崩壊」は「創造」の始まりであるとも言えます。 今号ではそんな世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来を占います。
議長・森哲也
●ジャン・イサルテル/田村修一
[インタビュー]チャビ・エルナンデス バルサの頭脳が語る揺るぎなき哲学
●ジャン・イサルテル/田村修一
[インタビュー]ヨハン・クライフ “バルサの精神”かく語り
●ウーゴ・バジェステル/小澤一郎
[インタビュー]ファン・マヌエル・リージョ グアルディオラが師と仰ぐ男
●フィル・ボール/大野和基
ドリーム・チーム2”が衰退したあとの未来
●飯尾篤史/[インタビュー]遠藤保仁&中村憲剛 日本最高峰のプレーメーカーが語るバルサ論
●北健一郎/ミランのバルサ対策が二度通じなかったのはなぜか?
●西部謙司/未刊に終わった横浜フリューゲルスの革新的バルサ・スタイル
●山本美智子/クラブ関係者が語るバルサの現在 “恵まれた環境”の現選手
●小澤一郎/育成王国バルセロナ カンテラの現在と未来
●ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]サンドロ・ロセイ現会長が描くバルサの新たな未来
【連載一覧】
●大橋裕之/ザ・サッカー 第5回
●木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.7
●佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」
●西部謙司の戦術サミット/第7回 レアンドロドミンゲス(柏レイソル)インタビュー