バルセロナフィジカルトレーニングメソッド

世界最高クラブ「FCバルセロナ」の3冠を支えた 若きフィジカルコーチ、ラファエル・ポルの最先端理論と練習法を大公開!

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著者 ラファエル・ポル
坪井 健太郎
小澤 一郎
ジャンル スポーツ  > サッカー
出版年月日 2017/05/30
ISBN 9784862553393
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 2,530円(税込)

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内容紹介
目次
世界最高クラブ「FCバルセロナ」の3冠を支えた
若きフィジカルコーチ、ラファエル・ポルの最先端理論と練習法を大公開!

インテンシティーを重んじる現代サッカーに必要な
スピードとパワーを強化する


「フィジカルトレーナーは、フィジカルトレーニングの実行と関連する
人間の動きの原動力と生物学的プロセスの専門家として、選手とチームに期待する適応が
発生するためにトレーニング計画に協力するべきである」

「サッカーにおけるスプリントの必要性は、直線を走ることよりも
方向を変えることに特徴づけられている」

「トレーニングプロセスにおいて判断(戦術)のプロセスと、
アクション(技術とフィジカル能力)のプロセスを分けて考えることは間違っている」

「ジムのマシーンでのトレーニングは、選手のコーディネーションのパターンを尊重しておらず、
結果的に多くの支障をもたらす」
【目次】
■第1章 サッカーにおけるスピード
1-1 サッカーにおけるスピードの条件要素
1-2 サッカーにおける決断
1-3 チーム内の異なる選手間のコーディネーション:プレーモデルの実行
1-4 影響する要素とスピードに影響する生物エネルギー

■第2章 サッカーにおけるパワー
2-1 パワーの概念
2-2 フィジカルの基本能力としてのパワー
2-3 筋収縮を引き起こす条件
2-4 試合を想定しないパワートレーニングは必要であるか?
2-5 パフォーマンス向上のためのパワートレーニング

■第3章 サッカーにおける持久力
3-1 持久力の定義
3-2 持久力トレーニングの目的
3-3 持久力トレーニングによってもたらされる順応
3-4 サッカー選手のエネルギー必要性の認識

■第4章 システミコメソッド
4-1 モデルが位置づける科学的パラダイム
4-2 ダイナミズムシステムとは?
4-3 ダイナミズムシステムの観点から見た選手
4-4 トレーニングシステムの応用
4-5 負荷強度の決定
4-6 トレーニングプロセスにおけるプレーモデル
4-7 監督の役割
4-8 フィジカルトレーナーの役割
4-9 トレーニングのピリオダイゼーション
4-10 トレーニングのピリオダイゼーション: プレシーズン
4-11 週間トレーニングサイクルの設計
4-12 週間計画に関する考察
4-13 結論

■第5章 ダイナミクストレーニング
【高強度のダイナミクス(アクション)】
・3対3+GK
・守備を固めた3対3+GK
・浮き球での3対3+GK
・1対1+GK
・2対2+GK
・2対2+2フリーマン+GK
・小さいスペースでの3対3+GK
・2人×3チーム+1フリーマン(攻撃側)+GK

【高強度のダイナミクス(相互作用)】
・3対3+1フリーマン(攻撃側)
・3対3+1フリーマン(攻撃側)+GK①
・4対4
・4対4+1フリーマン(攻撃側)+GK
・3対3+2フリーマン
・4対4+3フリーマン
・3対3+1フリーマン(攻撃側)+GK②
・アタッキングサードでの3対3+GK

【低強度のダイナミクス】
・10対10+1フリーマン(攻撃側)+GK
・スペースを狭めた11対11
・相手背後のエリアに侵入する8対8
・8対8+GK
・サイドのエリアを限定した9対9
・7対7+2フリーマン+4GK
・マーカーゴールを配置した10対10
・6対6+6フリーマン
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