「サッカー本大賞2021」各受賞作品発表、大賞は2作品が受賞!

2021/04/09  サッカー本大賞

第8回開催となる「サッカー本大賞2021」授賞式はコロナウイルスの感染予防のためライブ配信で行われ、各受賞作品が発表されました。

 結果は以下の通りです。

■大賞
わたしはオオカミ 
仲間と手をつなぎ、やりたいことをやり、なりたい自分になる (海と月社刊)

アビー・ワンバック(著)、寺尾まち子(翻訳)

女の答えはピッチにある 女子サッカーが私に教えてくれたこと (白水社刊)
キム・ホンビ(著)、小山内園子(翻訳)

■特別賞
ヘディングはおもに頭で (KADOKAWA刊)
西崎憲(著)

■CB賞(クレイジーブーツ賞)
クレイジーフットボーラーズ
ピーター・クラウチが明かすプロサッカーの裏話 (イカロス出版刊)

ピーター・クラウチ(著)、村瀬隆宗(翻訳)

※CB賞とは、ヨーロッパのリーグで最も多くの得点を挙げた選手に与えられる
「ゴールデンブーツ賞」(現在はゴールデンシュー)をオマージュし、
最も多くの「ユーモアな文章」を綴った著者に贈られる今年限りの特別な賞です。
Cはクレイジー、Bはブーツで、その名も「クレイジーブーツ賞」となります。

■読者賞
RESPECT2 監督の挑戦と覚悟 (信濃毎日新聞社刊)
反町康治(著)

※「読者賞」はフットボールチャンネル上での読者投票で最も得票数が多かった本に贈られます。

 授賞された著者、翻訳者、出版社、関係者の皆様おめでとうございます。

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