フットボールサミット第30回
セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち
セレッソ大阪 返り咲くために闘う桜の戦士たち
著者 |
『フットボールサミット』議会
編 |
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ジャンル |
スポーツ
スポーツ > サッカー |
シリーズ |
フットボールサミット
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出版年月日 | 2015/06/12 |
書店発売日 | 2015/05/29 |
ISBN | 9784862553065 |
判型・ページ数 | A5変・232ページ |
定価 | 1,430円(税込) |
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近年、セレッソ大阪がサッカー界に与えた話題性、影響力は大きなものだったように思います。
長きにわたり進められてきた育成路線が実を結びはじめ、ディエゴ・フォルランやカカウといった世界最高峰の選手を獲得し、クラブの改革は観客動員を生み出し、経営面では大きな功績を創出しました。
しかし、残念ながら、強化において掲げた結果は満足ではなかったように思います。そして昨シーズンを振り返れば、多くの収穫と課題があった難しいシーズンであったことに疑いの余地はありません。
それでも強烈な個性を放つクラブの存在は、Jリーグはもとより多くのサッカーファンを魅了する意味で非常に重要なものです。
だからこそ誰も予想しなかった昨季の降格を経てクラブが得た経験とは何だったのでしょうか。そして今季、新監督のもとで若手からベテランを補強し、過去の結果に学び得た教訓をどのような夢とともに歩んでいるのでしょう。もちろん第一の命題はJ1へ返り咲くことに他なりません。
監督、選手、フロント、関係者の話をもとに、「新生セレッソ大阪」が歩む道のりと魅力をあらためて深く掘り下げて行きたいと思います。
・[INTERVIEW]キム・ジンヒョン さらなる成長のために◇鈴木康浩
・[INTERVIEW]パウロ・アウトゥオリ 老練なる知将の哲学◇藤江直人
・[INTERVIEW]酒本憲幸 最古参の追憶◇桑村健太
・セレッソ大阪戦術クロニクル◇原山裕平
・[INTERVIEW]宮本功取締役 ブーム終焉後の経営戦略◇鈴木康浩
・[INTERVIEW]大熊清強化部長 『クラブ力』を高めるために◇小田尚史
・[INTERVIEW]大熊裕司(アカデミーダイレクター兼 U-18監督) 育成者の覚悟◇海江田哲朗
・[INTERVIEW]カカウ ピッチで伝える経験◇チェーザレ・ポレンギ
・セレッソはどうJ2を突破すべきか◇北條聡
・花咲けるセレ女たち やっぱりセレッソ好きやねん!◇芥川和久
・[INTERVIEW]森島寛晃 叶えたい夢のつづき◇藤江直人
・[INTERVIEW]村田一弘ヘッドコーチ 育成のセレッソ、ここにあり◇小田尚史
・「才能」は生み出せるか? セレッソ再建を望む人々の肉声◇元川悦子
・[連載]通訳者◎第4回
「通訳の父」天職に身を捧ぐ人情家の魂 白沢敬典◇加部究
・[連載]日本サッカーの「土」をつくる◎第10回
FC今治の鼓動 矢野将文(アドミニストレーション事業本部長)◇海江田哲朗