『当たり前』の積み重ねが、本物になる
凡事徹底―― 前橋育英が甲子園を制した理由
人間力を高め、勝つために必要なチームづくりの極意とは?
内容紹介
目次
中日ドラゴンズ 山本昌投手推薦!
2013年夏の甲子園優勝監督が初めて語る選手の育て方
小さなことを惜しまず、徹底的に極める!
人間力を高め、勝つために必要なチームづくりの極意とは?
決して才能がずば抜けている選手がそろっているわけではない前橋育英が、なぜ全国の並み居る強豪をおさえ、
甲子園を制することができたのか。
それは荒井監督が日々、選手に問い続けてきた「凡事徹底」を体現できたからである。
本書は2013年夏の甲子園を制し、前橋育英高校野球部を指導する荒井直樹監督による、勝てるチームづくり「組織論」と、
人間力を高める「人財育成論」を具体的な例を用いて1冊にまとめたものである。
「難しいことは要求せず、平凡で何気ないことを、一つずつ徹底して、積み重ねて本物に近づく」
「誰にでもできることを、誰にもできないくらい、徹底してやり続ける」
こういった荒井監督の指導理念、指導プロセスは、高校野球をはじめとするスポーツ競技における指導論に一石を投じるだけでなく、
成果を出す企業組織の在り方、社員育成など、一般社会のコーチングにも役立つ内容となっている。
第1章 チームづくりで徹する
第2章 選手の育成で徹する
第3章 指導者として徹する
第4章 日常生活で徹する
第5章 人として徹する
第2章 選手の育成で徹する
第3章 指導者として徹する
第4章 日常生活で徹する
第5章 人として徹する