GK(ゴールキーパー)の優劣はボールに触れない「89分間」で決まる
元日本代表の守護神が解説、現駅時代には明かさなかった技術論を一挙公開!
元日本代表の守護神が解説!
現役時代には絶対に口外しなかった
門外不出の技術論を一挙大公開!!
GK(ゴールキーパー)の優劣は、
ボールに触れない『89分間』で決まる
GKが試合中、ボールに触れる時間はせいぜい1分
残り「89分間」は、ポジショニングとコーチング、
つまり守備をするための準備
これがゴールキーパーの”仕事”である。
なでしこGK編(小島伸幸×小野寺志保【元なでしこJAPAN
GK】対談)も収録!
これを読むと、例えば、実際の日本代表の試合の失点シーンも違った見方が出来ます!
●ブレ球シュートへの対応
●サイドからクロスボールがあがったときのGKのポジショニング
●PKやFK時のキッカーとの駆け引き、味方への壁の指示など……
ポジション柄、華やかなスーパーセーブが取り上げられることが多いゴールキーパーですが、
そうなっていること自体、決定的なピンチを招いているともいえます。
決定的なピンチをつくらないために、
超一流のゴールキーパーほど、ボールに触れない間に超一流の準備ができています。
この本は、Jリーグ、日本代表で活躍した小島伸幸が、
現役時代の数々の失敗や成功から導き出したゴールキーパーにとっての真の技術、
いわば、プロサッカー選手の商売道具をすべてひっけらかすような、
現役時代には絶対に口外しなかった門外不出の技術論です。
これを読むことで、指導者の方は指導のヒントに、
そして現役選手は、ワンランク上の選手になるための技術アップに役立ててもらえればと思います。
さらには、観戦しているサッカーファンの方も、
ゴールキーパーが何をどう考えてプレーに実行しているのか、
その裏側にある心理を読み解くことができます。
今までよりもゴールキーパーに対して一歩踏み込んだ見方をしてもらえるようになります!