山本　隆弘

元バレーボール男子日本代表。
■1978年7月12日、鳥取県出身。中学1年でバレーボールを始め、鳥取商業高校へ進学。1年からレギュラーに抜擢され、全国大会に出場。
全日本ジュニア代表や全日本ユース代表にも選出。その後日本体育大学に進学し、卒業後は松下電器産業株式会社に入社。
パナソニックパンサーズに所属する。サウスポーから繰り出す強烈なスパイクを武器に、2003年のワールドカップでは、ベストスコアラーとMVPを獲得するなど日本のエースとして活躍する。2004年日本人バレーボール選手としては初めてプロ契約を結び、プロバレーボール選手となる。2006年に代表復帰、2008年の北京オリンピック本大会出場へと導いた。
2012/2013年シーズンをもって現役を引退。バレーボールで培った経験を生かし、バレーボールの解説や普及活動、メディア出演等で活躍中。2014年、小学生バレーボール大会「T-FIVE CUP」を企画し、現在は関東、近畿、中国、四国、九州、北海道、沖縄の7地区で開催している。